書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

本の事や書店で働いてる時に感じた独り言、妄想を延々と語っていくブログです。個人の主観なので苦情は受け付けません。

書店の色問題を考える|地方書店員の妄想

 

令和最初の連休(昨日今日)が終わったかんたーです。

 

うちの職場でも某SNSでも言われる書店の色問題!!

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気になったので記事にしてみます。

 

そもそも書店の色とは?

ネットで検索しても出てこないので恐らく…

書店それぞれが独自の展開(棚、選書)等で違いを生み出していることだと思います。

 

ネットでは本屋はどんどん減って残るのはどこも似たようなとも言われています。

似ている点とは?

  • 売れ筋ばかりの商品
  • 棚の展開

…等が挙げられるでしょうが、書店で働いている身としてはある程度仕方ないのではとも思うんです。

担当の趣味(好きな作品、作家さん)をごり押しして誰が得をするんだ?

私も実際気をつけています。推したい作品があってもごり押しなんて出来ません!地域性や常連さんもいるので好みに合ったものを提供する棚作りを心掛けています。需要と供給の問題ですね!!

ただ自分の担当の1割だけは個人的に推したい作品で作る棚も展開してたりします。

でもこれってどこの書店員さんもやっていることですし、もっと大掛かりに展開できる書店さんもありますが、皆が皆できる訳ではない。物理的に…。アイデア次第で書店にも色は出せるような気がします。

 

ただ強く言いたいのは書店員の皆が皆、同じ目標やモチベーションで働いている訳ではない!!

志高い書店員さんもいれば、そうでない書店員さんもいる。

本を読むのが好きで仕方ない書店員さんがいれば、そうでない書店員さんもいる。

POPや展開が得意な書店員さんもいれば、そうでない書店員さんもいる。

といった様に一筋縄ではいかない。それはどこの職場でも。

 

そして書店に来店されるお客様も同じで…

安心感も一緒に要求するのではないかと個人的に思う訳です。

だから昔からある様な書店はそんなに様変わりできないし、急激なモデルチェンジしてはいけないとも思うのです。徐々に変えていって失敗してはまた少し変えの試行錯誤でやっています。

 

お客様から見るリアル書店の殆どは規模の違いはあるものの、似た様なものになるのは仕方がないと思う。

なので書店にプラスして事業する訳で。色がないという人は逆にどんな色出せますか?それでどれだけ売り上げを望めますか?と聞いてみたいものです。

 

最後に

リアル書店は依然、厳しい状況です。でもSNSを見ると読書アカウントもある様に本好きは多い訳です。こういう風に色がないと言われれば何か変えなくてはというキッカケになり良い意味で影響も受けます。

私自身はもっと情報収集と取捨して、より良い売り場を作りたいと思います。

 

万引きは絶対ダメ!!写真撮影も店内は禁止です!!

これで原因でなくなる書店さんが圧倒的に多いです!!という事実もある事も理解していただきたいです。

 

それではまた。