書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

本の事や書店で働いてる時に感じた独り言、妄想を延々と語っていくブログです。個人の主観なので苦情は受け付けません。

高校野球で思う事|大船渡高校の件について|地方書店員の独り言

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

今日のブログは個人の発言です。批判は受け付けませんのでご了承ください。

 

大船渡高校の件について

高校野球史上最速の男の子、大船渡高校の投手、佐々木くん。MAX163キロを誇る剛腕投手です。

そしてその大船渡高校が岩手県大会決勝まで進み、相手はメジャーでも活躍している菊池雄星選手や大谷翔平選手などがOBにいる花巻東との対戦。

佐々木くんは準決勝で毎回の15奪三振を奪い、その日もMAX157キロと快調だった。

いざ決勝戦を迎え先発メンバーを見ると佐々木くんの名前はなかった。

試合は花巻東が12−2と圧勝して甲子園へ。

大船渡高校監督「甲子園より将来性」

この言葉に耳を疑った高校野球ファンは多いのではないだろうか。確かに高校野球は興行ではない。だからと言ってその他のメンバーの将来を奪っていいのか甚だ疑問だ。大学へ進むものもいるだろう。アマチュアで野球を続ける子もいるだろう。ただ高校で野球を最後にする子もいるのだ。

勿論、佐々木くんも例外ではない。高校で野球をする子の多くが憧れる甲子園。それも泣いても笑ってもこの3年間でしか味わえないこと。だからドラマがあるのだと私は思うのである。

その子たちの気持ちは監督本人も分かっていたるのであろう。ただ私は言葉のチョイスがよろしくない様に思えた。

そしてもう一つ思うのは…佐々木くんは恐らくドラフト1位の中でも最上位で間違いないだろう。

でもね…今後、佐々木くんがどんな選手生活を送れるかは誰にも分からない。だからこそこの高校最後の夏に登板できなかったのは野球ファン全体の悲しみである。

プロ野球関係者の意見は…

全てに目を通したわけではないのですが、そんなに悲観的なコメントは見当たらない様に思えました。どちらかというと大船渡高校監督を擁護。

いや別に大船渡高校監督は悪ではないですからね〜!!私は中立です。

プロ関係者のコメントを聞いて私個人が思うことは…まぁプロ経験者の考えることですよね。そりゃ大事にしたいですよ!自分の球団に入ることだって考えられるし。肩は消耗品?でも投げなければ宝の持ち腐れです。

剛腕投手がいつまでも剛腕でいれる訳もなく、多くの試合で投げる事でしか得られない部分も多くある事をお忘れなく。

素質は◯◯投手より上とか謳っていますが、それでも違うのは1度も甲子園で投げていない事実なんです。あの暑い甲子園の大観衆の中で投げていないんです。その事も忘れてはいけません。

過密日程の件。

ここでもう一つ挙げられるのが過密日程の件です。

今更!?

高校の数でも私の高校時代の時より減ってはいますし、俯瞰してみているとそんなに過密日程?と思う時もあります。一概に比べるものではありませんが、例えば私の現役時代の時は中止が決まるのも遅く、待機しているのも疲労の原因でした。緊張を切らさずに準備するって本当に大変です。

そして順延になれば次の日に試合。勝ち上がれば更に雨で流れた分次の日に試合。今考えるとゾッとします。

今更、見直すってどうかしている。もう大会自体が1ヶ月にしなくてはいけないのでは?そうすれば日程を組むのも大変。梅雨時期とテスト期間をどう考慮するんだ?大会だけで考えるのはちょっと違う気がする。選手の大会前の調整は無視するのか?

昨年の金足農業の時だって連投だの過密日程だの…。本当に変えるのなら迅速に、出来るだけより良いものにして頂きたいのが私個人の思い。

 

最後に

私自身が高校球児でした。そんなに強い高校ではなかったですが、まずまず勝ち上がっていたので過密日程で厳しかった記憶があります。私自身は投手ではないもののスタメンで試合に出続けていたので、結構しんどい思いで試合に臨んでいました。投手は更にしんどいであろう事は容易に伺えます。

ただ以前は、その中でも連投して甲子園に行く事はざらにありました。正直、当時の野球と現代の野球を単純に比較してはいけませんし、絶対的に故障のリスクを考えたらやむを得ないです。

そして…こういう問題に直面しても正直、正しい答えなんてきっとないと思う。

ただ私が言える事は一つ…。

どんなに優れた選手でも、その他大勢の並みの選手でも…同じ選手に変わりはない。

高校野球は興行じゃない。だから選手の価値は皆、同じである。

選手に優劣をつけているのは我々、大人たちである。

勝ち負け以前にもし、その子がチームの中心メンバーだとするならば、気持ちよくベンチから送り出してほしいと思うだけです。

 

そして、勝った花巻東高校の甲子園での活躍を期待しています。

また敗れた大船渡高校にも賛辞を贈りたいと思います。

 

それではまた。