書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

本の事や書店で働いてる時に感じた独り言、妄想を延々と語っていくブログです。個人の主観なので苦情は受け付けません。

コミック版『線は僕を描く』レビュー

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

文芸作品で話題を集めている『僕は線を描く』が2019年9月17日に講談社マガジンコミックより発売されています。それを今日はレビューしていきたいと思います。

 

線は、僕を描く

線は、僕を描く

 

 ↑こちらが小説版

 

コミック版『線は僕を描く』

f:id:pagliuca-yuma1205:20191014194921j:plain

〜あらすじ〜

展覧会のバイトに来ていた大学生の男の子、青山霜介(あおやまそうすけ)。設営後にあるご年配の男性に声をかけられ一緒に展覧会をみて回ることに。

その方と絵(水墨画)の話をしていると青山くんの独特の感性が出てくる。

その感性に惹かれたご年配の男性は凄く気に入ってしまった。そのご年配こそ水墨画の巨匠 篠田湖山(しのだこざん)だったのだ。

水墨画を描いてきた経験もなかったのだが誘われるがままに巨匠の家へ行き、基礎から学ぶ。

その巨匠には孫がいて水墨画を描いて天才と呼ばれていた。篠田千瑛(しのだちあき)…彼女は青山を認めてはいなかった。

ただ青山の姿勢と感性、そして何より「僕は水墨を好きになると思います」の言葉が彼女が変わるキッカケ…認めた瞬間だった。

青山の大学の学園祭で水墨画を披露することになった千瑛は水墨画に興味のなかった学生を魅了して、水墨画の素晴らしさ、その美しさを披露した。

そしていつの日か…2人は湖山賞を争える良きライバルとして 姉弟弟子として どんな未来が待っているのか。

(1巻はもう少し続きますが、大体こんな感じで終わります)

 

〜感想〜

コミックって大体モノクロです。なので水墨画の作品がより良く伝わるような気がします。さらりとした洗練された画の感じは少し重めの内容も軽くして、さらには作品に引き込ませるような感覚で読めました。

セリフはそんなに多くはないのですが、色々考えさせられる部分も多くあります。

芸術の秋に

    美術をテーマとした

            この作品を強く推したい!

もちろん当店でもこの作品を秋のオススメとして推しています。そして2巻が来月の11月15日に発売予定です。今からでも遅くないので要注目です♫

〜どんな人にオススメ〜

  • 芸術に触れてみたい人
  • 水墨画って何と疑問を持った人
  • 綺麗なタッチの画が好きな人

 

最後に

学生さんの青春の1ページに残るような作品でもありますし、絵を描くことに抵抗を感じている人にも伝わる何かがあります。そんな作品を自分の拙い文章で伝え切ることができるかと言われれば正直自信はありません。

それでオススメしたいブログがあります。

 

 『光の人生ノート 〜My Scrap Book〜』

読書と音楽を語るトークライブを観覧!水墨画の実演も見れた体験 - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

線は、僕を描くは気になっています。今度、コミカライズされるのでその時に読んでみようと思います😀音楽と読書って良いですね〜♬

2019/08/11 08:19

 光さんという方が『線は僕を描く』をブログでこの作品の良さを伝えてくれていました。気になる方はこちらの記事もどうぞ。

 

『線は僕を描く』。小説を読むのが得意でない方は是非ともコミック版を強くオススメします。

 それではまた。