書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

本の事や書店で働いてる時に感じた独り言、妄想を延々と語っていくブログです。個人の主観なので苦情は受け付けません。

『江戸前エルフ』あらすじ・レビュー

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

1冊読み終えて すごく癒された漫画をご紹介します。

江戸前エルフ』① 樋口彰彦 

江戸前エルフ(1) (マガジンエッジKC)

江戸前エルフ(1) (マガジンエッジKC)

 

〜あらすじ〜

物語の中心は異世界から召喚されたエルフの『エルダ巫女であるJK『小金井小糸』の日常を描いた ゆるくまったりながら 心温まる作品。

東京都中央区 月島 

江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたる その御神体は 異世界から召喚され すっかりひきこもった エルフでした。

徹夜でゲームをプレイして さらにアニメの一気みをする為にエナジードリンクを 捧げよ」と わがままを言ったりするのだが 町内からの人気は高く奉納品も ポテチ、どら焼きにジュース さらにはPSVR!!

小糸は文明満喫 俗物思考のダメなエルフを責め立てて改心させようとするのだが

「先代の巫女はもっと優しかったのに‼︎小糸なんか私の巫女じゃない‼︎」と言われてしまう。小糸も「私もニートエルフの巫女なんかやりたくないもん‼︎もっとおしゃれになって あの女性(あのひと)みたいになるんだもん‼︎」

小糸には憧れている女性がいた。大雪の日…母の葬式の時に家を飛び出した。皆、小糸を探し待っている時に その女性は現れてこう告げた。「もう泣くな。私がずうっと そばにいてやる」と。

そして喧嘩している 小糸の前にエルダが現れるのだった。

〜感想〜

町内の電器屋さんのおばあちゃんの一言が印象的でした。「変わらないものがあるだけで 安心できる」それが永遠の命があるエルフであり神社である。

小糸も「何百年も生きているエルフだから 大好きな場所も人もいなくなって  エルダはみんなが大好きだから ひとりでいるんだ」

懐かしさを思い出すと切なさも混じり合う。こういった経験は年月を重ねると多く感じる。昔を美化しすぎる傾向も強いですけど。

私は正直 新しい考え方や価値観などの方が 刺激的でそちらを求めがちです。変わらないものの 有り難みを 感じたことはない。ただそれでも『安心感』これには共感を覚えました。

 

それ以上に私はこの作画がとても好き♫とくにエルダの表情をゆるく描いたのがお気に入り。著作権もあるので ここは私がベストシーンをイラストでご紹介。

【かんたーお気に入りシーン】 (※イラストは自分で書きました)

エルダがPSVRを奉納してもらったシーンがとてつもなく好き♫なんとも言えない表情で エルダの魅力がここに詰まっています‼︎

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気になった方は是非ともお手にとってみてくださいませ♫

 

江戸前エルフ(1) (マガジンエッジKC)

江戸前エルフ(1) (マガジンエッジKC)

 

 

最後に

作画が好きだけで私は基本、選んで購入します。基本 ゆるくかわいい作画のものに偏りがちですけど…

かわいいは正義なのです!!

それだけで作品を選ぶ私は まだまだひよっこ書店員です。

ただその感性だけは失いたくないものです。

 

それではまた。