書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

コミックのあらすじレビューを始め、雑誌の付録レビューなど本にまつわる記事を多めにUPしていく地方書店員のブログです♫

本嫌いだった書店員が思うこと〜過去・現在・未来〜|本が売れない原因は『無関心』にある

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

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先日、Twitterを見ていた時…とある書店員さんが「来年1月いっぱいで当店は閉店します」との呟きをしていました。

正直、明日は我が身の気持ちでいたたまれない気持ちでいっぱい。

常に必死に本や店のことを宣伝している方だったので、こちらも残念な気持ちです。

 

それでも私も他人のことは言える身分ではありません。書店員やる前は本を読んだ記憶がないからです。読む本もサッカーに関する書籍や雑誌だけ年に10冊くらいでした。

 

のちに自分も本に魅了されたひとりなのですが、読まない人の気持ちもわかるのです。「活字だけで娯楽性に欠ける」コミックも「頭で理解できる話が多くない作品」が多数で…と思っていたから。

 

だから人に本を勧めるのは正直、苦手。読みたい人だけ読めばいい。そんな気持ちだったのですが…

でもやっぱり本は面白いのです!!

私のような本嫌いになる人間が育つ原因って他でもない大人たち又、自分自身なのだと思います。

【かんたー本嫌いだった理由】

小さい頃、興味があったもの好きなものは色々あったと思う。ただうちの親は「あれはダメこれはダメ」という人だった為、本棚にあった本を思い返しても活字ばかりの本。(ああ無情など)

週間で刊行される漫画やコミックも持っていたのですが、タイトルは2作品だけで同じ作品を何度も読むしかなかった。

学校でも読みたい本は常に借りられ…気がつけば本は読まなくなっていました。夏休みの課題で読書感想文も今のようにあったのですが、課題図書というシステムがどうも自分にはあっていなかった。さらに読む気力を削がれた。

【かんたーの学生時代】

本や新聞は読まなかったのですが、毎朝学校に行く前にニュースを見ていた記憶があります。内容や言葉もわからずだったのですがとても新鮮で毎日の日課になっていたのです。(現代のようなバラエティ感覚のニュースではなく報道に近い感じ)

そこで出てくる言葉をよく覚えていた。また長寿番組『笑点』が大好きでした。小学生にでも分かるような事も言いますし、そこでもまた「言葉」の魅力に取り憑かれていたのかも知れません。

【そんなこんな荒波を乗り越えた現在】

紆余曲折あったのですが、本嫌い!という気持ちは今では本好き!に変貌を遂げたのです。嫌いという言葉は裏を返せば興味の対象だったのですね♫元々、いろんなものに興味の対象があった人間でしたから自分でもさほど不思議ではありませんけど。

【一番怖いのは無関心】

現代はネットで繋がっている限りはあらゆる情報は検索できます。さらに本の形態も変わり電子書籍でも読めたり無料でも読めたりします。

それでも本を読んでいる人口って少数な気がします。例えば書店員のSNSのアカウントをみても、本を紹介しているYouTuberをみてもフォロワーや登録者数の数が多い人はそれほどいない。

本自体、興味の対象ではないと痛感しています。人気のアイドルが掲載された雑誌や人気の付録などの雑誌しか人の興味は引けなくなっている。これが現実。無関心そのものである。

最後に

私もネットは使いますし、電子書籍で安く済ませれる部分では利用しています。興味の対象の範囲は私も狭い。だから強くは言えない部分はあります。

こんなところでいくら『オススメ!!』と言ってもほとんどの人が見ないでしょう。なのでこれからは…

自分でお金を出して買っている本たちなのだから正直に、レビューしていきます。(実は前回からそうしているのですが)

 

www.kanta-blog.com

 個人的に良かった作品はベタ褒めしますし、酷評はしませんが自分に合わなかった作品も正直に書こうかなと思います。今までは良かった作品のみでしたが、月に結構な冊数の作品を買っているのだから全て公表します。

正直にレビューする事もまた本に対する興味に繋がるのかなとも思います。そうであって欲しい。

私にもできることがきっと何かあるのだと信じて これからも精進して行動に移します。

 

それではまた。