書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

オタクな地方書店員のブログです♫

地方書店員の最近読み終えた9作品|激推し!『プリンセスお母さん』は何度も読みたくなる♫

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

リア充の方も、そうでない方も(私を含み)…メリークリスマス♫昨日は休みで家で家族と過ごし、今日も無事に仕事で本当に何もない。今年のクリスマスも安定の予定なしイベントでした。

 

話は変わり今日は最近読み終わった作品をレビューしていきたいと思います。

【かんたー読了作品】

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左上から

コミック

『死なないで明日川さん ③』

『よふかしのうた ①』

『珈琲をしづかに ①』

『ナナメにナナミちゃん ③完』

『専門学校JK ①』

『プリンセスお母さん』

『ショタくんとおじさん』

新書

『キレる』

『一億総他責社会』

計9冊。それでは〜いってみよう〜♫

『死なないで明日川さん ③』

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正直そんなに売れている作品ではないと感じています。内容もワンパターンで1巻や2巻に比べワクワク感はそれほど感じていませんでした。それでも私が何故に買うのか?それは単純に「くだらない」。これに尽きます。

現代社会に多くありそうなシチュエーションで体験している人も少なからず居そう!そのやりとりなどが非常に笑いを誘います。

バカバカしい作品の一つです。

(※1話でほぼ1回出てくる石瓦さんのシーンは飛ばします。作品の肝かも知れませんが、私はあまり得意ではありません)

『よふかしのうた』

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「だがしかし」コトヤマ先生の最新作。吸血鬼と人間の物語。人間の血を食事とする吸血鬼の女の子がとある男の子の血を吸った。「美味しい…」。彼女は男の子に徐々に惹かれていく。男の子はやりたい事もなかったのだが「自分も吸血鬼になりたい!どうすれば!?」

それは人間が吸血鬼に恋をする事だった。人を好きになったことのない男の子は果たして吸血鬼になれるのか!?

感想

吸血鬼や男の子の感情が複雑に絡み合う感じが心地よく、さらに物語のテンポがGOOD。それでも作画は刺々しさを感じるので若干、重めのように感じる場面も。これからに展開がすごく気になる作品でオススメです♫

『珈琲をしづかに ①』

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「子供の頃は妙に大人というものに幻想を抱いていた」

はじまりは幽霊喫茶がある。少年は下校中に確かめにいくことに。そこには大人の女性がいた。

感想

コーヒーの知識とかそういったものは皆無で、作品は少年と女性とその周りの大人たちによる人間模様を描いた作品です。期待していましたが、如何にもこうにも面倒くささを感じる女性マスターで私が苦手な感じの作品。

シンプルながら味わい深く、そしてどこか余韻が残る「コピアルクのような作品であれば良かったなと思う。

『ナナメにナナミちゃん ③完』

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以前にも紹介した作品なので割愛します。ラストはちょっと物足りなさも感じましたが、全体的に笑わせていただいた作品で、今後に作品にも期待したい漫画家さんです。

 

www.kanta-blog.com

『専門学校JK』

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一度、2巻で打ち切りになった作品でした。この度、Twitterでの反響が大きくなったので再開した作品。ちなみにこれは旧作品の1巻です。

話は実際にある「アニメ×エンタメ系」の専門学校での物語。知らない人が大である舞台ながら、こういった事が日常茶飯事なんだな〜とゆるく描かれています。

アニメ好き、漫画好き、さらには…今後、そういった仕事がしたい‼︎そういった方に読んで頂きたい作品。読んでいてもまだこの年齢なんだから仕方ないよね〜と思えたりするのですが、当の本人たちは精一杯なので、どこに進んでも日々勉強なんだなと感じる。

実際にある話だから少々、笑えない部分もありますが基本、笑えます。2巻も購入済みなのでこれから読んでいきたいと思います。

『ショタくんとおじさん』

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Twitterでもよく見かけた作品で今回一番期待していた作品です‼︎

最後まで読み終えて正直に語ります。

ガッカリ。意味わからない。Twitterでバズったから売れるかと言われれば地方では、そうでもありません。ほっこりもしない。ただこの子供は可愛く描かれています。それだけのお話。

帯は本当に信用なりませんね。そんな作品でした。

コミック最後は…

『プリンセスお母さん』

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この作品はお客様にご注文をいただき、そこで知った作品です。Twitterを覗いてみたら…GOOOD‼︎‼︎いやGOD‼︎

最初から最後まで笑わせて頂きました。読み終えて感じるのは作者の並庭マチコ先生はよくグレませんでしたね。私はこんな母親だったらマチコ先生みたいに返せませんし、フォローもできません。ましてや毒親と言っていた事でしょう。間違いない。

終盤にお母さんの過去の物語が出てくるのですが、そこが一番グッときたし、そこしかまともな所がありませんでした。共感ではないのですが、なんかお母さんの気持ちが理解できる部分でもあります。

もっともっと作品の良さはあるのですが、これは是非ともお手にとって読んで欲しい作品になるので地方書店からもお願いしますとだけ伝えておきます。

Twitterでも宣伝していたのですが…なんと昨日の深夜までサイン入りミニ色紙が貰えるチャンスがありましたので私も応募しました。

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応募期間は残念ながら昨日で締め切られましたけど。たまたま気づいて良かった〜♫

 

新書

『キレる』

『一億総他責社会』

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現代に起こっている社会での問題点を簡潔にまとめてくれています。そして両方とも一緒に併読しても問題ない作品でした。違う視点のように感じていても、どこか本質は同じだな〜なんて思います。さらに読むに連れ、現代社会の処世術のようにも使える点や考え方を提示してくれています。

一見小難しそうな作品に思えますが、噛み砕いて書かれているので読みやすく分かりやすい。どの年代にもオススメですが特に若い世代に読んでいただきたい新書です。

これから社会に出る方、進学するそういった方にピッタリな作品です♫

 

最後に

作品を自分が感じたように正直に語ると…刺々しさも出てしまう。もう少し物腰柔らかく表現できたらいいのかな。ただ自分がお金を出して買って最後まで読み終えた正直な感想は何物にも変えがたいとも思うのです。

あくまで私の主観ですし、書店員とか、どうこうは関係ありません。

当分の間はこのスタイルで進めてみます。

 

それではまた。