書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

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〜大切な人との最期に あなたはどうしますか?〜|『大安仏滅』あらすじ感想

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

先日、父の通院のため出掛けた時、始めたばかりのカメラで通りかかった場所で山を撮影。望遠レンズではないので迫力は無いのですが、好きな写真に仕上がりました。

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〜大切な人や自分の最期に関すること〜

自分の大切な人や自分の最期って考えたことはありますか?そういった事柄に直面した時、あなたはどうしたいですか?

そういった大切なことを漫画にした作品のご紹介します。

『大安仏滅』石川チカ

 

大安仏滅 (1) (バーズコミックス)

大安仏滅 (1) (バーズコミックス)

 

あらすじ

父の入院費を稼ぐためバイトを何個も掛け持ちしている青木。バイトに向かう途中、車の前で倒れる。その車はなんと霊柩車⁉︎

その霊柩車に助けられ、次の日もバイトへ行くことに。バイト先でお客様としてご来店したのは何と霊柩車の運転手で若狭セレモニーの若社長であった。

その後、若社長に色んなところで出くわすことに。

ある日、青木の母から一本の電話が。「お父さん あと半年だって。」そんな弱っていく父を見たくはない青木。

そんな時、若狭が

「逃げんらんねーぞ。どんなに逃げたって いつか必ずやってくる事だ。だから 強くなれ 首根っこつかまれて倒されても 起き上がれるように」

「葬式ってさ 故人を弔う意味もあるけど 遺族が立ち直れる為にも大事なんだ」

そんな出来事がありブラックなバイト先で働くより、楽しそうに働く若狭セレモニーに居たいと思うようになり就職することに。

感想

この後の青木の初仕事からが凄く面白みや感動が溢れる作品になります。初仕事『絶対に笑ってはいけない葬式』笑いと感動だけでなく故人の気持ち・遺族の気持ちを尊重…これに尽きます。大切な誰かの最期が見えてきたときに自分ならどうするか。

深く深く考えさせられます。

冠婚葬祭を承っている若狭セレモニーなのでもちろんブライダルも出てくるのですが、人生最高の瞬間にも立ち会うという設定もGOOD‼︎『結婚式に出てくる悪魔とエクソシスト

最後に

軽い気持ちで購入しました。ただ母を亡くして半年の私には結構響く作品で、残された遺族側としても考えさせられましたし、高齢の父の今後を考えると最期の在り方・別れ方で心を尽くすといった意味では凄く参考になります。

 

www.kanta-blog.com

 

〜あなたは大切な人との別れの時に どうしたいですか〜

 

それではまた。