書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

オタクな地方書店員のブログです♫

『クズより怖いものはない』読み始めレビュー|人間の本質が暴かれる1冊

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

今回は読み始め十数ページで激推ししたい本がありましたので、ご紹介します。

『クズより怖いものはない』カレー沢薫 著

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聖人なんて存在しない。人間みんな何かしらのクズだ。

そういったことを誰も口にしなかったのですが、これはそんな弱き人間のために”明日を楽に生きるバイブル”として作られた本のように個人的に感じます。

冒頭部分で大爆笑をかっさらい、「あの人はどんなクズだろう?」「自分はどの分類のクズなんだ?」そういった笑える要素もありながら俯瞰して自身を見つめ直させてくれる1冊です。

ただ著者のカレー沢薫先生自身も「これを機にクズっぷりを直そうという為に作った本ではない」と語っています。

世の中理不尽なことは多いです。そんな時、この本の知識さえあれば”楽に生きれるんじゃないか”と個人的に思うのです。

目次を一部紹介

  • 真面目系クズ
  • 偽善系クズ
  • 若者型クズ
  • 二軍型クズ
  • 早慶型クズ
  • すり替え型クズ
  • かまってちゃん型クズ
  • 昭和型クズ
  • DQN系クズ
  • 肩書型クズ

まだ半分にも達していませんが、心当たりある方は少なからずいるのではないでしょうか。

この『クズ』等をさらに分析してくれています。

そして後半部分ではこんな『クズ』への対処方法を解説しているみたいです。知らんけどww(読み始めなのでご了承ください)

【こんな人にオススメ】

  1. 社会や会社で弱い立場の人
  2. 理不尽な事ばかりされている人
  3. ムシャクシャしている人

 

クズより怖いものはない

クズより怖いものはない

 

 

最後に

ハラスメントも未だこの国は解消されていません。ブラック企業も多い。みんなが自由に働ける環境でもない。弱い立場は依然、苦しい世の中であります。

でもね、そんな中でもこの本を読んでいくうちにきっと馬鹿らしくなると思うんです。

そんなに窮屈に生きなくても良いんだと、背中を押してくれるような気持ちになれるのでは。

本にも色んな書類がありますし、どれを手に取るかはお客様次第。ただこの本に1430円払えるかと言われれば多くの方がNOを突きつけると思うのです。

ただどんな自己啓発本や占い本、斜め上目線で書き上げたエッセイを読むより私はこの本をオススメしたい。

笑うことが1番の薬です。

きっとどの分野にも属さないこの『クズ』本は書店の片隅にひっそりと今日も佇んでいることでしょう。

〜それではまた〜