書店員のすヽめ 〜本屋のひとりごと〜

オタクな地方書店員のブログです♫

『JKからやり直すシルバープラン』|〜過去をやり直したい〜と願っている方へ捧げる作品

 

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

 

あなたは過去をやり直したいと思ったことはありますか?

私、かんたーは全くありません。

やり直したいと思う人って結構な数、おられる様な気がします。そんな方にオススメの作品がありましたのでご紹介します♫

『JKからやり直すシルバープラン』

JKからやり直すシルバープラン1 (ヴァルキリーコミックス)

JKからやり直すシルバープラン1 (ヴァルキリーコミックス)

  • 作者:李惠成
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: コミック
 

あらすじ

お金持ちで美人なのに性格は最悪。そんな二宮小百合は絶頂期(バブル崩壊)を過ぎ親が他界。どん底まで落ちていき、気がつけばホームレスに。

「こんなはずじゃなかった自分の人生。」もうやり直せない。その日を過ごすだけでも必死。ありつけた食事の時に不良グループに襲われ…

 

気がつけば高校3年にタイムリープ

「二度と同じ人生を送るか〜!」という熱い思いや、大好きだった親の為に『シルバープラン』を設計する。(*貯金 健康 保険を最重要事項に設計するのが小百合流シルバープラン)

友人もいない小百合は人脈も作ろうとするのだが、性格最悪だった当時を変えるのにも一苦労。

小百合は『シルバープラン』を達成できるのか⁉︎

感想

スマニューで少し読んで面白かったので自分用と店舗用に発注して購入しました。

タイムリープの物語だったことは購入してから初めて気づいたものの、私には珍しく1巻をまるっと一気読み‼︎

過去を変えることは一筋縄ではいかない。次から次へと起こる問題や、過去の自分の光景が蘇り苦しくもなるも、改めて自身の行いについて考える小百合。

こういう光景って誰しも1つや2つはあるのかなとも思います。そんな読み手に訴えかけるのがこの作品の良さ。

人生は一度きり。そしてその人生はいつからでもやり直しは効くのかなとも思うのです。若ければ若いほど修正は効くとこの作品は伝えたいのだと思います。

〜いじめカッコ悪い〜という前園さんのシーンが私は思い出しました。(急に何⁉︎)

性別・年齢を問わず読める仕上がりで、読み手側が受け取るのものが多い作品のように感じます。こういう作品はたまに読むとボヤッとした過去を思い出しますね〜。

そしてこの作画を描いている方が韓国の方だと”あとがき”を読んで知りました。彼も色々、日本に対しての思いがあり、個人的に今後も応援したくなる著者の一人に挙げられます。

作品を買うことでしか応援は出来ないのですけれどね。

最後に

私自身は最初にも書いた通り、過去をやり直したいと感じたことがない。紆余曲折しましたし、それが人生です。それでも自分なりに変わろうと今現在でも試行錯誤。だから過去を振り返る暇はないのが現状。

楽しいことや挑戦したいことなど、やりたい事も沢山あり過ぎます‼︎時間が〜〜〜足りな〜〜〜〜い(泣)

ただ友人は…皆無。

それさえもこれからの行動や言動で変えられる事なのかも知れませんし

自分に過度な期待はしなくなったのが

良い意味で諦めがついて肩の力が抜け、今も人生を楽しんでいます♫

それでも皆、自分のような思考ではないのです。過去を変えられれば〜なんて思う人もいるでしょう。そんな方は罪滅ぼしのために1冊購入して読んでいただきた作品になります。

 

気がつけば今日もB級作品のレビューでした。漫画のB級作品には名作が多いと私自身が感じる部分がありますので、

いつもと気分を変えたい時はB級作品に限ります。

 

言っちゃいけないだろうけど

過去を変えたいと言っているような人って

きっと過去に戻れても

同じシチュエーションで当時と同じ反応、言動をすると思うのです。

あの時あぁすれば〜なんて出来るのなら

その当時から出来る事なのだと思うのです。

人間なんてそんなに変わるものではないのだから。

 

それではまた。